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第 97 号 (不定期配信) 2006年10月16日 |
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| 今日のテーマ |
以外に知らない医療保険(医療特約)の落とし穴 (その4) |
| 参 照 号 | テ ー マ |
| 94号 | 以外に知らない医療保険(医療特約)の落とし穴 (その1) |
1入院保障日数には、30日型、45日型、60日型、90日型、120日型、180日型、
240日型、360日型があると話しました。
そして、保障日数が長くなればなるほど保険料は高くなるということで、前号では参考までに
60日型と120日型の保険料を比較して見てみました。
当然、一番保険料が安いのは30日型ですね。 最近、テレビなり新聞等で保険料の安さを
強調している広告が多いですが、それはこの30日型である可能性が高いですから、既に何
らかの医療保険に加入されている方は確認してみて下さい。
では、この1入院保障日数の中で選ぶとしたら、何日型がいいでしょうか?
これを決めるのに参考になるのは、実際に何日間入院しているのかというデータがあります。
厚生労働省の平成14年の「疾患調査」によると、精神病床を除いた全入院患者の平均入院
日数は 37.9日です。 全入院の平均ですから、ケガなどによって1日、2日というこ
ともありますし、脳血管疾患のように3ヶ月、4ヶ月ということもあります。
又、これを生活習慣病の種類別に見てみると、下表のとおりです。
| 疾 患 名 | 平 均 入 院 日 数 |
| 心疾患 | 29.3 日 |
| 胃がん | 39.3 日 |
| 糖尿病 | 42.3 日 |
| 高血圧疾患 | 45.7 日 |
| 脳血管疾患 | 102.1 日 |
これらの数字は、あくまでも平均ということです。 平均ですから、若い人ならこの数字より
短くなるだろうし、年配の方ならもっと長くなるだろうと考えられます。
さらに、個々人の家系によって、どの病気になりやすいかということもありますから、一概に
は言えません。
今、仮に高血圧の家系だからと言って、上表の平均値(45.7日)から見て、45日型を
選び、実際に高血圧疾患で45日間入院して退院したら、その後180日間は同じ高血圧疾患
での入院には保障(給付)はありません(第94号参照)。
ですから、上表の平均値よりは少し長めの保障のものを選ぶのが無難かと思いますが、私の
個人的な意見としては、医療保険は90日型か120日型がよいかと思います。
将来の病気・ケガのことですから、当然、個人差がありますが・・・
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